*daisystar*

雑記帳

櫻の園を観ました

 吉田秋生原作の映画です。公開は1990年だからずいぶん昔になりますね。

 

 以前から観たいと思いつつ、なかなか機会も無かったのですが、ようやくHDリマスター版のDVDを買いました。さすがに今の感覚からすると古くさくて、登場人物の女子高生達が話す内容もズレたように見えてしまいました。だからレンタルでも何でもさっさと観れば良かったんだよ。

 百合作品としても既に古典になってしまってるので、こんなにあっさりしてたのかあって思ったりしましたが、それだけにオーソドックスな良さがありました。映像も変にひねくり回したりしてなくて。

 つみきみほさんがとても綺麗でした。あの役柄を、飛び抜けて美少女のつみきさんが演じるというのが素晴らしいですね。

 

 なんだか『1999年の夏休み』をまた観たくなりました。DVD持ってるはずなんですが、どこかに埋もれてしまってます……

出勤 or DIE

 昨晩から降り続いた雪のせいで、新潟でも電車のダイアが乱れまくって、通勤が大変でした。結局出社できたのは午後からで、帰りも散々だったのですが。

 

 最寄りの路線は除雪作業のため全然動いてないけれど、先の駅では除雪が終わって運転しているというので、そこまで車で送ってもらったのですが、行ってみたらまともに動いてないって状態で。

 それで、最近JR東日本が『どこトレ』という、いま走っている電車の位置が分かるというサービスを始めたらしいので試しに見てみたのですが、そもそも電車が走ってないから意味ありませんでした。しかもこれ、どうやら運休が確定しないうちは平常運転と表示するらしくて、一見するとちゃんと動いているように見えるのに、直前になって突然運休ってなるので、むしろ余計混乱するだけでした。

 まー、あそこのシステム関連はアレがアレでごにょごにょなので期待するだけ無駄なんですけどね……

 駅の電光掲示板をカメラで撮って配信してるページを見た方がよっぽど役に立ちましたとさ。

iMacの環境構築ひとまず完了

 MBPからのデータ移行も終わって、ひとまず環境が整いました。

 

 嬉しいのは液タブを使うときにケーブルをつなぎ替えなくてよくなったこと。

 MBPのときはmini DisplayPortはモニタで使っていたため、Cintiq 13HDはUSBグラフィックアダプタ(IOデータ USB-RGB3/H)経由で繋いでました。だけどUSBポートも2つしかないため、いちいち外付けのHDDを外してつなぎ替えたりする必要がありました。意外とそれがめんどくさかったかったのですが、今回はThunderbolt - HDMIアダプタで繋いでおけるため、その問題も解消されました。今度は電源の確保が問題になるわけですが。

 それと、USBアダプタを使っていたときにあった微妙な遅延が無くなったことが嬉しいです。慣れてしまえば問題ない程度の遅延だったのですが、それでも反応が良いに超したことはありません。

 

 あとはFusion Driveのおかげか、アプリ全般の起動が速くなったことが体感できる違いですね。SSDに替えられたらベストだったのでしょうけど、さすがにそこまでの予算は無いですが……

 

 やっぱり使ってみて不便なのはUSB等のポートが背面にあることですかね。やっぱりUSB3.0のHUBを用意する必要があるかな?

 

 なんだかんだで画面が広がったのはメリット大きくて、CLIP STUDIO PAINTでモニタ側にナビゲーターパレットを表示してページ全体を確認しながら、手元の液タブで作業できるのがいい感じです。ただ、色味が違っているのが悩ましいところですが。設定でなんとかなるのか、後で調べようかと思います。

 

 

iMacの環境整備

 残業で遅くなったので、いくつかソフトをインストールしたのみ。

 

 メインに使うアプリであるATOKとPhotoshopCC、InDesignCC、あとはEvernoteDropboxとか。忘れちゃいけない、これのためにMacを使っているといっても過言ではないミミカキエディット

 

 気づけばクラウドだったりサブスクリプションモデルを当たり前に使うようになってますね。

 パッケージが無いのは淋しい気もするけれど、PC入れ替えの時にインストールディスクが無いとか、シリアルがわからないとかわたわたしなくていいのは助かりますね。

バージョンアップは煩わしい面もあるけれど、アップグレード版のパッケージを買ってきてインストールするときにワクワク感があったのも否めないから、善し悪しですね。

 

iMac買いました

 iMac 27インチ Retina 5Kモデル。BTOでCPUだけCore i7にアップデートしました。

 

 一ヶ月くらい前から、メインで使っているMacbook Pro 15インチが頻繁にカーネルパニックを起こすようになって、ドライバの更新からメモリの差し替え、OSの再インストールまで試したけれど症状は改善しなくて困っていました。

 

 どうもGPUが調子悪いらしく、動画とか画面表示周りでちょっと負荷かかるとすぐに再起動になって使い物にならない状態なので、早くなんとかしないと作業に支障が出てきましたし。

 

 修理するにしてもMBPは2010Midモデルでして、まあロジックボード交換とかになるでしょうから、それだったら買い換えたほうがいいなと判断しました。

Mac miniでつなぐという手も考えましたが、なんだかんだで10万円超えてしまいますし割高感もあるので、まあそれだったら今後5年使うつもりでそれなりのスペックのにしようというわけです。どうして普通のデスクトップ機のラインナップが無くしちゃったんだろう。。。

 

 まだまだセットアップを始めたばかりの感想ですが、さすがにRatiaディスプレイは綺麗です。ただ27インチのパネルサイズでは5Kで表示してしまうと文字やウィンドウが小さくなりすぎるため、今の所あんま意味ないかなあって気がします。画面の綺麗さにどれだけ価値を求めるかですかねえ。あとはお絵描きとか文字組みするときにどうか。この辺は使ってみたらまた感想を書くつもりです。

 

 速度面については、さすがにキビキビ動いてくれますが、これはすぐに慣れちゃうでしょうね。

 

 キーボードは使いづらいですねえ。こればっかりは慣れや好みもあるのですが、今こうやって使っていてもストレスが溜まってくるので、MBPで使っていたのを使うつもりです。

 

 あとは机のレイアウトの都合で、モニタの高さを調節できないのが地味に辛いかな。あと光学ドライブついてないのも。いや外付けのを持ってるので繋げばいいのですが、置き場所とか配線が邪魔だったりするんですよね。

 まあぼちぼち考えていきます。

劇場版 マリア様がみてる

実写のやつですね。

波瑠さんが小笠原祥子様役をやってると知ったので、先日BDを買って観ました。通常盤は値段も手頃でしたし。

 

少女映画好きなのでその他の配役も良さそうだし、まあそれなりにアレンジされているのかなと思って気楽に観たら、原作の1巻を生真面目に映像化してて驚きました。いや、自分が原作読んだのもだいぶ昔なので記憶は当てにならないのですけど、たぶんほとんど変えてない印象でした。

なかなか面白かったです。

 

蔦子さんがかわいかった。

 

どうせなら続編も作れば良かったのにと思いましたが、興行的にそれほどでもなかったんでしょうかね。

 

先日部屋の隅から原作がごそっと出てきたので読み返したい気持ちもあるのですが、さすがに量があるので躊躇してしまいます。でも最後までは読んでなくて、持ってるのは全体の6割くらい?

Kindleで全巻セットが安く売ってたら勢いで買ってしまったかもしれませんが、無かったので助かりました。