*daisystar*

雑記帳

イベント参加予定

申し込んだことすらすっかり忘れていたのですが、冬コミでスペース取れてしまいました。

12/28(日) 1日目 東ピ21a

新刊はWake Up, Girlsの夏夜←未夕 小説本を予定しています。

11/24(月・祝) ガタケット136 E-24a

気付けば約1年以上ぶりにガタケットにサークル参加します。

ラブライブ!のにこまき小説本を持って行きます。こちらは既刊オンリーとなりますが、新潟で頒布するのは初めてとなりますので、お近くの方はどうぞよろしくお願いします。

冬コミは本当に申し込んだことをすっかり忘れていて、WUG本は一回仙台でロケハンでもして年明けから着手しようと思っていただけに、結構あせっていますが、いつもとは違った趣向も用意しているので、楽しんで書いています。

そういえば、私は古い人間なのでCPの攻め受けとか矢印はちゃんとしないとって思うんですけど、主に男性向け寄りのジャンルっても表記が合わせてないんですよね。まあ百合だとどっちがどっちって分けづらいってのもあるんでしょうけど、リバならリバで書いておいた方がいいと思うし、攻受が逆だったら厭な場合もあると思うんですけどね。歴史的な流れとか色々ありそうですけども。

がたふぇす

がたふぇすというのは「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」の愛称で、毎年この時期に開催され今年で5回目になるイベントです。新潟市内の数カ所で様々な催しが行われるのですが、詳細については公式サイト(http://www.niigata-animemangafes.com/index.html)をご覧下さい。

色々感想はあるのですが、特に良かったものを幾つか。

石田燿子さんと園崎未恵さんの「ストライクウィッチーズ スペシャルライブ」で石田さんが一曲目を歌っているときに、丁度ステージ向こう快晴の空に一筋の飛行機雲が! 歌に合わせてにくい演出じゃないですか。

・「グランドフィナーレステージ」で松本梨香さんがライジンオー歌ってくれて、おっさん的には大喜び。

石田燿子さんが『乙女のポリシー』を当時の振り付けで歌ってくれておっ(略)

・そういえばモモーイって歌ってるの「もあいはるこ」の頃しか見たことない気がする。というか、今さら新潟で見ることになるってのもなんか妙な気分。

・みんなガンダムBF観ようぜ。

・サウンドガタケットは音があんま出せなくて残念。せっかくだし来年は野外でもやってほしいなあ。

劇場版 零

観てきました。上映時間が8:45と19:10の回しかなかったので、仕事に行くより早起きして。

感想としては、長身美少女(170cm)と短髪美少女という大好物をスクリーンで観れて最高ということです。

ゲームの零はやってないですし、ホラー映画も観ないのですが、なんでわざわざこの作品を観に行ったのかというと、書店で大塚英志氏の原作が並んでいるのを見かけてて、それと同時期にこの映画が百合百合しいらしいという話もTwitterで見かけたのが発端でした。

それで原作のをちらりと立ち読みすると、あとがきに『1999年の夏休み』や『櫻の園』のタイトルが出てるじゃないですか。しかも白倉由美さんの名前まで。こりゃもうホラーにかこつけた少女映画だろうということで、なんとしてもスクリーンで観ないとダメだという判断です。

だって「山間の隔絶した女学園の寄宿舎」とか「女の子だけがかかる呪い」とか「学園に伝わるおまじない」とかそういうあざといの大好きですから。旧い寄宿舎とか森に美少女がいて百合百合してて惜しいところで寸止めだったりする映像が堪能できました。

ただこれ、ホラー映画としてはちょっと尺が長くてテンポ悪いし、少女映画としてはホラーのギミックが邪魔な感じで、映画としてはちょっと微妙かなという感想でした。それに大塚氏の作品を読んでない人は、なんでそうなるのか説明不足の所があってクエスチョンマーク残るんじゃないかって思うんですが、どうなんでしょう。

そうは言っても、自分にとっては足を運ぶ価値のある作品でした。もう一回くらい観てもいいくらいです。今週末上映終了なので行けないのが残念ですが……

『屋上の百合霊さん』シナリオコンプ

 ようやく『屋上の百合霊さん』の全シナリオコンプしました。すごい良かったです。本編はずっと前に終わっていたのですが、サブシナリオまで全部やっている時間がなくて、夏コミ終わって落ち着いたのでようやくコンプできました。

 この作品はR-18の百合エロゲなのですが、エロゲを買うこと自体数年ぶりで、しかも百合物なんて初めてだったにもかかわらずとても楽しめました。

 まず文章がすごく好み。エロゲでだるい文章はわりと飛ばしがちだし、実際中身が無くて斜め読みで十分な作品も多いのですが、この作品は情景描写や心理描写などがそのキャラの視点や性格にきちんと結びついているし、時間や関係性の変化もきちんと反映されているので、気持ちよく読み進めていくことができました。単純に、使われている言葉がいちいち自分の好みに当てはまるのも良かったです。だからボリュームの割に時間がかかってしまったのでしょう。

 それとキャラクターに頭の良い子が多くて、それぞれ違ったタイプというのも好きな所です。結奈は状況分析とゴールの設定と段取りの巧さで本当に優秀なタイプ。剣峰ちゃんは理系なんだけど思考はあふぉの子。有遊サンは厳格な風紀委員だけど本人は論理的な整合性を持っている。登場キャラが全員、テンプレートにはめただけの安易な造形じゃなくて、それぞれの性格や視点から個性に繋がっているから、物語に抵抗なく入り込めるのが良いです。

 エロゲと言ってもえっちシーンは各カップルで1回ずつで行為もあっさり目ですが、そこに行くまでのお話が面白くて、むしろそっちが本命でヤルこと自体は結果となっている辺り、正統な方向性なのかもしれません。

 気になったところは、キャラが自分の恋愛感情を自覚したりしたときに「女の子同士なのに…」って思うわりに、あっさりそれを肯定してしまうところでしょうか。まあそこでの葛藤を細かく描いていくと別の方向性になってしまうので、流してしまえばいいんでしょうけど、なまじキチンと女子高生の女の子としてキャラクターが出来ているだけに、ひっかかってしまいました。些細なことですけどね。

 すきなカップルはどれかといえば、どのカップルも好きだけど、やっぱり剣峰ちゃんと月代ちゃんの年の差身長差コンビでしょうか。剣峰ちゃんがふぉーーーって月代ちゃんをかわいがるけど、やっぱり肝心なところでは月代ちゃんが大人な辺りがツボです。

 まだドラマCDもあるし、来春には百合霊さんオンリーの同人誌展示即売会もあるらしく、楽しみは続く感じです。

夏コミお疲れ様でした

新潟まで帰って汗を流して一息ついたところです。

まずは本をお手にとっていただいた方々、スペースに足を止めていただいた方々ありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。

正直いまは虚脱感の方が大きいです。

さすがに一人でサークル参加は色々と大変で疲れました。コミケにサークル参加は初めてと言うことで、勝手も分からず色々と失敗があったのと、身動き取れずに本も買いに行けなかったのが辛かったです。暑さはそれほどでもなかったのが救いでしたでしょうか。

新刊は真姫ちゃんが吸血鬼になってしまうというお話だったのですが、色々と書籍や映像資料を集めて設定も詰めたくせに、上手くお話を広げられませんでした。異能バトル展開も入れたかったんですけどね。神田秋葉原神保町界隈は調べるとその手のネタに使える逸話も多いですし。風呂敷を広げるのも簡単ではないということを思い知った次第です。

まあでも、ラブライブ!で書きたいことはだいたい書いてしまったので、この先どうしましょうかと迷っています。ネタが無いわけではないのですが、アウトプットしないといつまでも脳内ぐるぐるして邪魔になるほどのものではないので。

書きたいことを書くためだけに同人活動を始めたので、同人活動のために書くようなことはするつもりありません。うーん。

WUGちゃんのコピー本も間に合わなかったのですが、じゃあこれをちゃんと完成させてイベント出たいかっていうとそこまでの熱はないですし……そもそも、WUGは必要以上にハマらないよう警戒してるので(笑)

まずは色々反省点と改善点をどうやって潰していくかという所から考えていきましょうか。

コミックマーケット86

はい。すっかりこのBlogの存在を忘れていました。今年に入ってから仕事の方が猛烈に忙しくなり、その隙間を縫って同人誌を作っていたため、落ち着いて更新することもできないまま、存在自体が記憶から抜け落ちてしまったようです。 それはともかく、明日から開催されるコミックマーケット86の3日目8/17にサークル参加します。 スペースは西る13-a 『daisystar』です。 頒布物は以下の2点になります。 

 

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新刊 『The World's End』 文庫版 84P 300円

ラブライブ! にこまき小説 黄昏と血と永遠についてのお話。

自分なりにロマンチックなお話しを目指したのですが、果たしてどうでしょうか。 

 

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既刊 『Bloomin Line』 新書版 220P 900円

ラブライブ! にこまき小説 3月の僕ラブで出した本です。

今までにコピー誌やpixivに書いてたお話をまとめて、表題作を一本書き下ろしています。ただの総集編というよりも、この表題作を書くために書き連ねてきましたので、全部で一つのお話となるように構成されています。

アニメの2期が始まる前に書いたものですので、今読むと色々と違っているところがありますがご容赦ください。

 

さて、コミケのサークル参加は初めてということもあり色々と不安もありますが、お立ち寄りいただければ幸いです。

新谷良子さんのライブ行ってきました

 ずっと楽しみにしていた新谷良子さんのライブ「新谷良子 LIVE TOUR はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'13 chu→lip☆Voyage」に行ってきました。新谷さんのライブは初参加だったけど楽しかった〜。

 元々アニソンクラブイベントとかで新谷さんの曲を知って、ベストアルバムを買って時々聞いていたんですが、当初はそんなに聞き込む程じゃなかったのに、『雨のスリーコード』があるとき急にツボにはまって、それからどんどん良さがわかってきて、ライブ観たいなあって思うようになったのでした。

 そうしてた頃に丁度ライブがあるって聞いて、声優さんのライブはチケット取りにくいというのが最近分かったので、そのためにFC入会までするくらいに行きたい気持ちが高まってしまってこの日が来たのです。

 朝イチの高速バスに乗って帰りは夜行の高速バスという行程。もう若くないから辛いんだけど、オンリーやら何やらでここ数ヶ月動きすぎてるから節制です。来年も早々にイベントありますしね。

 品川ステラボールは初めて入りましたが、左右がやたら広い構造のハコですね。整理番号は800番台と早くもなかったのですが、それほどきっちり詰まってもいなかったので、オールスタンディングのセオリーに従って、一旦一番奥まで行ってから柵の配置を見ながら回り込んで空いてる前ブロックまで移動しました。出入り口が左後方一カ所なのに左右が広くて導線を考えてないこんな会場だと、後方や入り口付近に人溜まりができやすいので、さっさと隙間を縫って行った方が快適なんですよね。

 ライブの内容は高まりすぎて記憶が混乱しちゃってますけど、順不同で思いつくのはこんな感じ。

■NEWアルバムの中で特に聴きたかった『Blooming Line』と『バード・コート・ヤード』と『Blooming Line』を生バンド聴けて嬉しかったです。

■『バード・コート・ヤード』は『雨のスリーコード』の続編的な曲ということで、たぶんそうなんじゃないかなと思っていたことが裏付けられました。只野さんが北欧で作詞したとか。

■『Blooming Line』は本当に好きな曲で、もうこれを聴きたいっていうのが今回一番の願いだったので、生で聴けて良かったです。新谷さんとっても思い入れが強い曲のようで、気持ちの入った歌唱にぐっと来ました。新谷さん自身近頃色々と気持ちの揺れがあるみたいですけど、桜の花咲く直前の寒さがぶりかえした時期であるって信じてます。

■なんせ新谷さんのライブは初めてなので、スタンディングだとお客さんどんな感じになるのかわからなかったのですが、曲によっては普通にモッシュもアリアリでした。のんびり観れるかと思っていたら、なんか気付いたら巻き込まれて大変なことになってました(笑)ぼくはまきこまれただけだからじぶんからつっこんでいませんよー。まあ前にBiSのTシャツ着てた人がいたので、こいつから多少ガチに行っても平気だろうって判断はしましたけど(笑)

■そういや最初に出航したはいいけど、俺らどこに向かってたんだっけ?

■ドラムが格好良かった。

■『ハリケーンミキサー』のとき脚つっちゃって、まあ無理も利かない歳なんで大人しく下がりました。っていうか、そのときまで夢中でがんばりすぎてた!そんなつもりなかったのに。

■約3時間、衣装換えも多くて、前述の通り激しいところもありありの楽しいライブでした。想像してたのと結構違ってた。

 予想外に激しくて汗かいてしまったので、帰りのバスが辛かったです。その代わりビールはとても美味しかったですが。今度はちゃんと宿取って来よう。