*daisystar*

雑記帳

コミックマーケット89告知

冬コミもスペース取れましたので参加します。

12/29(火)東地区"ソ"ブロック47b

サークル名:daisystar

いつものようにジャンルはWake Up, Girls!です。

新刊は夏に出した真夢x夏夜の続きのお話しです。

『Memory of Anemone』 B6/108P/400円

サンプルはPixivに置いてあります。

なお、書店委託の予定はありません。

その他の頒布物についてはコミケWebカタログの方をご参照ください。

間に合えば4P程のおまけ本が付くかもしれませんが、ダメだったらご容赦ください。

お立ち寄りいただけたら幸いです。

ご報告

10/25に開催されるWUGオンリーin仙台ですが、サークルdaisystarは欠席いたします。

なんとか参加できるように手は尽くしたのですが、もはや不可能と判断せざるを得ない状況になりました。

元々、行けるかどうかも分からない状況で申し込んだわけですが、やはりちょっと厳しかったです。

今年後半はずっと仕事が忙しくて、先週なんとか一息つくことができて幸運にも続劇場版を観に行くことができたのですが、既に次の案件を抱えている状況で、今後活動を続けるためにも、ここは欠席せざるを得ないとの結論に至りました。申し訳ありません。

今までイベント申し込んで欠席などしたことなど無かったんですけどね。今回は入り口すぐという配置もあって、非常に心苦しいです。

個人でやっていると、フットワーク軽くできる面もあるけど、自分一人のリソースが尽きるとリカバリーの効かないので、悩ましいです。

ぶっちゃけ、仙台でなく東京だったらまだなんとか……っていうのもありますが。日本海側から太平洋側に移動するのって、往還の選択肢が限られていて大変なのです。加齢による体力の低下も著しくて、若い頃にはできた無理がきかないですし、翌日の仕事に差し支てはならないから、その辺の余裕も見ておかなくてはいけないですし。

ともあれ、受かっていれば冬コミ、もしくは次の機会にお会いできればと思います。

10/24 追記 急遽参加できることになりました。既刊のみですが、よろしくお願いします。

『続・劇場版Wake Up, Girls! 青春の影』を観ました

■観てきました。続・劇場版Wake Up, Girls! 青春の影。新潟では上映されず、遠征して観ようにも上映期間が2週間しかないため、仕事の都合とかもあってスクリーンで観ることは叶わないかと思っていたのですが、半ば無理矢理有休を取って東京まで行って鑑賞することができました。

 始発で家を出て池袋と新宿の映画館で合計4回観てから夜行バスで帰ってくるという弾丸ツアー。本当は5回観る予定でしたが、友人と話すこと多すぎて最後の1回は生きませんでしたが。

 舞台挨拶があるわけでもなく、劇場特典の配布も終わってて、劇場版Blu-rayももう買えるのだから、そんな何度も観なくていいじゃないかって思わないわけではないのですが、そこはまあTVシリーズ終わってから入ったファンとしては、ようやく時間軸に追いつけるって想いもあるわけでして。

 感想としては、期待に応える内容で存分に楽しめました。完全にTVシリーズの続編という割り切り方も、バンダイチャンネルとかオンラインの配信でいつでも観られる今の状況を考えると、十分にありでしょう。もはや後編が楽しみで仕方ありません。

 以下、思いついた感想をつらつらと。

■カルロス鴨田

 いかにも居そうというか、気持ちの込もってない発言とか、都合の良いときに立場を出すところとか、まさか丸ごとあんな人物は居ないにしても、個々の発言とかリアクションとかはあるあるって感じで、なんかクレーム付いたりしないかと要らない心配をしてしまいます。

 私がWUGを観ていての好きなところは、周囲の大人がちゃんと描かれているところです。まあWUGの7人から見たら悪役となる大人も出て来るのですが、みんなその人なりの行動原理で動いているんですよね。だからこそ、7人のキャラクター達の個性も自然に受け容れられるというのがあります。

■作画とか

 個人的には作画についてはそんな気にする方じゃないので、まあ良かったと思います。

 ただ、画面中央に居る子意外が演技してないとか、レイアウトで誤魔化してるなあってカットが所々に見えたのは気になりました。特にI-1のチーム分割の発表シーンで白木さんがトラメガで喋っている所なんて、もうちょっとやりよう無かったのかなあって感じます。

■ぼくたちのI-1club

 I-1が活躍するって聞いてたのに!どうして!!

 Team SとMの編成はどうなってるの!!

 ティナはどこ!!

 衣装かわいいし歌ってるシーン観たい!!

■レッスン

 早坂の採点で体力が4点と一番認められていたはずなのに、bvexのレッスンで力不足を思い知らされる要素が体力面というのは腑に落ちませんでした。作品中でI-1のレッスンは他のアイドルと比べて特別厳しいように思えるのですが、そうなるとbvexのレッスンで着いていけてないのは違和感がありました。

 むしろ、表現力とかセンスとか洗練されていないような部分が足りてないって方が納得いきます。

■達磨の声

 なんかI-1の経営母体というか、謎の資本でもないと維持できそうもない規模を解決する案がそっちにあったか!って思いました。ただ、あまりやり過ぎると、折角今まできちんと積み上げてきたリアリティが一気に崩れかねないのんですよね。

 見方によってはI-1clubのメンバー選抜が公正でない印象を与えるのは、白木徹という人物の魅力を削ぐことになりそうなのを危惧しています。まあ、無いとは思うのですが、もし仮に真夢や芹香メンバーチェンジも達磨の声が関わっていたとかってなった場合、WUGの根幹を揺るがすことになるので、不安ではあります。

■白木徹と丹下順子

 アニメ版の方でも伏線があったのですが、やはり丹下社長は元セイント40で白木さんと旧知の仲でした。元Pとアイドルというやりとりから、大人のやりとりになる流れはいいですね。

 島田真夢はあの頃の君たちのようだという台詞が意味深長です。真夢の母はセイント40のオーディションに落ちているわけで、その娘を指してああいった感想を持つというのは、恐らく白木も丹下も気付いてない気がするので、色々と深読みできそう。(真夢のI-1時代に白木さんと真夢の母が会う機会があれば話しているかもしれませんが、それはそれで面白いです。)

■中の人ネタ

 今回、これがかなり鼻につきました。楽屋落ちや内輪受けといった部類で、ほどほどにしておけば良いのに、キャラクターの性格をぐずぐずにしている感じを受けます。そんなことやる以前にもっと描写すべき事があるんじゃないのって思いました。

 どうせハイパーリンクで狙ったとおりですと言い張るんでしょうけど、正直上手くいってるとは思えません。

 折角TVシリーズで積み上げてきたそれぞれの人物像を、安易に役者のエピソードを混ぜることで煮崩してしまうのは勿体ないです。

■ショート佳乃

 おやって思ったのは、佳乃が髪を切ったことに作中で全く触れないことでした。

 アイドルのビジュアルイメージを作る上で髪型は重要な要素なのに、冒頭のアイドルの祭典での映像やプロフィールと違ってばっさり髪を切っていることに対して、カルロス鴨田氏が何のコメントも無いことは不自然すぎます。興味が無いなら無いなりに「あっ髪切ったのね」と流すくらいのことはあっても良かった気がします。

 中の人ネタと合わせて、下手したら青山佳乃というキャラクターが別人に見えかねないなあと思います。

■東京での挫折

 全体の構成としては前半上げて後半下げて最後にひっくり返すってものなのですが、前半と後半であまり落差がなくて平坦だなあという印象でした。

 『7 Girls War』のプロモーションがあんまりお金かけて力入れている絵に見えず、手応えを感じている描写も台詞中心で、スケジュールが忙しくなったい=眠そうっていうのもテンプレートっぽい感じがしました。

 b-sessionだって、MACANAの最初のライブからまだ1年経ってないわけで、お客さんが自分たちを見てくれないことに意気消沈するのももう少しフォローが欲しい気がします。

 2ndシングルが売れないことも、曲がイメージに合っていないという外的要因なのに、真夢の「WUGらしさ」が分かれば道が開けるって台詞から、早坂から『少女交響曲』をもらって「これだよね」ってなる流れは正直ピンと来ませんでした。

 東京の活動で自分達の軸を見失ったような描写もあるのですけど、それは売り上げ不振の後から来てるわけで、前後関係を考えずに無理矢理繋げた印象が拭えません。

■手売り

 手売りする決断が松田の一言で決まってしまっているのも性急だなあと思いました。

 『素顔でKISS ME』の売り上げ枚数は語られませんが、話の流れからすると『7 Girls War』にも届いていないようです。そうすると良くて1万枚、下手したら1万枚を割る数字と推測されます。仮に同じだけ売れてたとしても残り1万5千枚を手売り。ちょっと現実的な数字ではありません。

 あんな場所で路上ライブできるのかってのは置いておくとしても、ラストの場面で松田が居ないのはどうしてなのでしょう。あのシーンで早坂が登場する以上、松田が居て貰っては困るのは分かるのですけれど、なんの理由もなく不在なのは違和感があります。松田の口から手売りを言い出したのに。最低限WUGのメンバーから手売りしたいと意見が出ているくらいの流れが欲しかったです。

 ラストのシーンといえば、WUGちゃん達が口々に「頑張った」って口にしてますが、それに対して早坂が何も触れていないのはどうしてなんでしょう。作中の早坂の態度から、色々と割り切れていない部分も見て取れるので、結果を出さなければ意味がないと直接言うかは分かりませんが、何かしらリアクションがあって、アイドルの祭典への提案があったなら、すっと腑に落ちた気がします。

 と、まあ色々書いてしまいましたけれど、わざわざ休みを取って東京まで観に行っただけの価値がある作品だということは間違い有りません。

 私はもうTVシリーズや最初の劇場版を何度も何度も繰り返し観ているので、重箱の隅が気になってしまっただけなので、偏った評価になってしまってます。

 少なくともTVシリーズが楽しめた人は間違いなく面白いですから、上映期間の延長された劇場もあるようですし、是非観に行って欲しいと思います。

 あー、早く後編観たいなあ。

コミックマーケット88告知

ばたばたとしているうちにコミケが近づいてきてしまいました。

そんなわけで、告知です。

 

2日目の8/15(土)、スペースは東ヒ-34a daisystarです。

 

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新刊はWake Up, girls!の真夢x夏夜 百合小説本です。

劇場版を元に夏夜ちゃんから見た真夢ちゃんのお話です。

 

翌日は仙台でWUGのツアーを観て、その足で新潟に帰るというハードスケジュールになってます。しかも乗り換え時間4分ミスったら帰れなくなるという綱渡り。

うちの明日はどっちだ。

WUGオンリーありがとうございました&今後の告知等

もう半月も経ってしまいましたが、WUGオンリーありがとうございました。

蓋を開けてみれば、サークル参加も一般参加者の方も大盛況で。とても楽しいイベントでした。

今回はティナx菜野花というどマイナー最右翼のカップリングだったのですが、それでも手にとって頂けて嬉しかったです。

既刊の夏夜←未夕本の在庫が少なくて完売してしまいました。再版についても暫くはできないのですが、前向きに考えたい所です。

アフターイベントも参加したかったのですが、地方民だとどうしても帰り着く時間を考えて早めに会場を出ないといけないのが辛いところです。新幹線の駅からさらに在来線の接続が……

新刊のティナx菜野花本はとらのあなさんで委託しております。

基本的に自分の同人誌は自分の手の届く範囲に留めて、書店委託したくないのですが、折角の初オンリーだしWUGはまだまだ盛り上がっていくぞっていうのが目に見えるようにしたいとの気持ちからお願いすることにしました。あとはもっとI-1clubの本が出ることを願って…‥

そして、夏コミ受かりました。

スペースは「土曜日東地区"ヒ"ブロック34a」です。

新刊は真夢x夏夜を予定しています。あまりしたくないのですが、期間的に続き物となってしまいそうです。

それにしても夏コミ受かってしまったため、翌日がWUGちゃんのツアー最終日@仙台があることから、新潟→コミケ→仙台→新潟の三角跳びになってしまいます。結構大変でどうしたものかと今から震えてますが、ひとまずは原稿を終わらせないとですね。

WUGオンリー参加します

なんか毎度イベントの告知ばかり更新でごめんなさい。

 

5/31(日) に川崎市産業振興会館1Fホールで開催されるWake Up, Girls! オンリーイベント同人誌即売会やらせてください!」にサークル参加します。

スペースはD20 daisystarとなります。

 

新刊はWUGではなく、I-1clubの小早川ティナx相沢菜野花のカップリングです。

『天球儀の夜』 B6/100P/500円

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C87で頒布したコピー誌に3割ほど加筆と修正したお話と、その続編となるお話の2本の小説が収録されています。

 

お話的には、身体の関係から始まってそれから……といった感じです。

自分で認識してるよりは、思考と感情は一致してなかったり、心は身体の影響を受けたりするよねって辺りがテーマとなっています。

 

もし興味を持ったら、お立ち寄りいただければと思います。

 

 

 

その他、近況的には堀江さんのコンサート行ったり、香耶ちゃんのソロイベ行ったり、新谷さんのライブ行ったり、アニクラ行ったりしてました。あとはグエルチーノ展やルーヴル美術館展も観たり。

ゴールデンウィークは新刊の原稿にかかりっきりでした。

仙台に行きたいなあと思いつつ、なかなか実現できていませんが、そろそろなんとかしたいです。

コミックマーケット87

 このBlogに告知等を載せるのをすっかり忘れていましたが、冬コミに行ってきました。1日目はサークル参加、2,3日目は一般参加で。何気に全日参加するのは始めてです。

・1日目

 今回はWUGでの参加でした。夏は西館だったのですが、今回は東館でサークルのスペースに余裕があり、お隣も知り合いのサークルさんだったし、友人も手伝いに来てくれたため、夏に比べるとだいぶ楽でした。いやあやっぱりコミケに一人でサークル参加は辛すぎます。

 新刊もなんと2冊出すことができました。一冊はコピー本ですが、いつもギリギリスケジュールだった自分としては快挙です。

予定していた夏夜←未夕本を早めに入稿できて、一ヶ月弱の余裕があったので、もしかしてイケるんじゃね?って思ってしまったのが運の尽き。始めたはいいものの、出発直前まで作業するハメになってしまい、なんか本末転倒っぽい感じがしましたが、まあ終わってしまえばオーライって気がします。

 コピー本の方はI-1clubのティナx菜野花ということで、まあ自分以外に需要のないCPだと思っていたのですが。意外にも多くの方が手にとっていただき、有り難いことでした。もっと広がれI-1clubのCP。残念ながら完売してしまった分については、WUGオンリー等で再販をしたいと考えていますので、宜しくお願いします。

・2日目

 WUG ZOOのラバーストラップ欲しさに始発で行こうなんて考えていたのですが、前日までの疲れが出て起きられるはずもなく、しかも生憎の雨と言うことでのんびり11時くらいに入場しました。夏コミは自分のスペース行くだけで終わってしまったので、ゆっくりサークルを見て回るのは本当に久しぶり。西館を端から順番に見て回りました。沢山のジャンルでそれぞれ思い思いの本が作られていて、やっぱいいなあって思い自分のモチベーションも上がりました。

・3日目

 どうしても欲しいサークルさんの本があったので、この日はがんばって始発で行きました。というか、このために3日目滞在を決めたのです。辛かった。

 いやあ、3日目は雰囲気も人口密度も違いすぎて驚きです。最低限チェックしたサークルさんを回っただけで気力体力が尽きてしまい13時過ぎには退散してしまいました。評論島とかゆっくり巡りたかったのですけど。

 考えるまでもなく、自分が行ってた頃より参加人数は増えているわけで、そりゃあその頃と同じペース配分で保つわけないんですよね。とりあえず全日参加とかは楽しいけれどもうこりごりです。