WUGちゃんのソロイベントがあった翌日、国立新美術館でミュシャ展を観てきました。
混むだろうからどうしようかと迷ったのですが、スラブ叙事詩を鑑賞できる機会は今後ないかもしれないし、開催期間中に上京のタイミングも難しそうだったので、思い切って行くことにしました。
10時の開館時間少し前に着いたところ、既に入場券の購入列が伸びていました。これは十分に予測できたので、前日にコンビニで入場券は買っておいで、ここで待つことは無く館内へ。エスカレーターで2階に着くと入場待機列も長くなっています。これはだいぶ待たされるかなと覚悟したのですが、意外とすんなり入場できました。
それもそのはず、入ってすぐに広い空間を確保してスラブ叙事詩が展示されているため、混雑する展覧会でよくある、皆が展示順にお行儀良く並んでいうため途中で渋滞が発生するということがなかったのでした。それに加えてスラブ叙事詩自体がとても大きな作品のため、人の壁で見えないということもなく、むしろ少し離れないと作品の全体が見渡せないということで、人の多さの割には快適に鑑賞できました。
それにしても、大きいのは分かっていたとはいえ、いざ実物を観るとやはりそのサイズに驚きました。
他の作品については少し物足りない感じですが、スラブ叙事詩展と割り切っても十分にお釣りのくる感じでした。
お昼近くになって会場を出る頃には入場の列は無かったのですが、入場券の方はまだまだ列が続いていたので、これから行く人は予めコンビニとかオンラインで入場券を確保しておくとスムーズに観られるとおもいます。
……時間があったので草間彌生展も観ようと思ったけど入場券列に並ぶ気力は残ってなかったですよ。