*daisystar*

雑記帳

夏コミ(C90)の頒布物情報

無事入稿も終わり、なんとか新刊出せそうです。

西地区 h-35b daisystar

http:// https://webcatalog.circle.ms/Circle/12705361/

 

 

échec / A5 / オフセット/ 22P / 300円

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今回は百合でも小説でも無く、Wake Up, Girls!の早坂相 x 松田耕平のマンガ本です。いちおう全年齢向けになっています。

マンガ原稿初めてなので、どう印刷されるかどきわくしています。

WUGは9割方男性だと思うし、早松本なんて無茶な気もしますがどうでしょう。まあティナ菜野花だって相当な無理筋でしたから、もう怖い物ないのですが。だって描いてて楽しかったも〜ん!

 

今回はビッグサイト工事の影響で、西3・4ホールという普段は企業ブースがあるところに配置されていますので、ご注意ください。1日目は西1と西2が企業ブースということもあって、たどり着くのが大変な気もしています。余裕を持って移動した方が良いかもしれません。

 

他は既刊の真夢x夏夜小説本『Green Poinsettia』『Memory of Anemone』とティナx菜野花小説本『天球儀の夜』を持って行きます。

あと一冊、コピー誌出したいなと思ってますけど、ちょっと期間的に難しそうではあります。予定は未定ということで、出せるかどうかは当日のお楽しみとさせてください。

 

WUGライブ@新潟

 おらが村の新潟でWUGちゃんが観られるとはなんて僥倖!ってなことで観てきました。殆ど知名度も無く、名前は知っててもきちんとアニメ観てくれない中、何の脈絡も無く『16歳のアガペー』とツイートしていた頃に比べて随分と広まったものです(たぶん実際にはお客さんの大半が遠征組)。

 

 昼公演はお友達が50番台を引いてくれたおかげで、かなり近くで観ることができました。衣装のディテールとか表情とか、振り付け怪しくなったみにゃみとかばっちり観られて。プリンセス・オクノに魂抜かれて口半開きにしながらもなんとか生還しましたよ。

 

 夏夜ちゃんのキャラソンがちょっと刺さりすぎて、また真夢夏夜本作りたいなーなんて思い始めて。考えてみれば、真夢夏夜本作るきっかけは1回目のソロイベで『ライオン』を観たことから始まっていますし。よくわからないけど、ステージに立つ奥野さんの姿には色々と刺激を与えられるんですよね。

 

 そして、I-1clubの曲をI-1clubとして歌ってくれたことが嬉しくて。昨年末の幕張で『止まらない未来』どころかI-1が歌わなかったことを根に持ってたのですが、少し許しました。こんな良い曲を塩漬けにして、映画でも一瞬しか使わなかったのもったいないなあって思います。

 

 夜は開場時間を間違えてて、開演間際に入場。一番後ろの方で観てました。後ろだと動ける分それはそれで楽しいです。

 

 終演後は地元の面子と遠征組も加えて居酒屋で打ち上げ。散々飲んで帰ってきても日付が変わってない!地元でイベントって素晴らしい!!

夏コミ受かりました

 久しぶりに更新です。ごめんなさい。

 色々トピックはあるのですが、仕事が絶賛炎上中で心落ち着くヒマも無い感じです。

 

 そんでもって夏コミ受かりました。

 1日目 8/12(金) 西地区 h-35b  daisystar

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 色々迷ったのですが、今回もWUG島です。

 そして新刊予定は前にちょろっと書いたとおり、早坂と松田のBL(!) 初のマンガ本となりそうです。

 出さないと言っていたが、あれは嘘だ。嘘だとおもう。嘘なんじゃないかな。ちょっと覚悟はしておけ。予定は未定、ネームはGW中に上がっているのですが、作画が終わる見通し立たないので、間に合わなかったらごめんなさい。

 

 6割はPSO2のせい。PS4でサービスが始まったのを機に再開して、ソロでちょろちょろ進めてバウンサーがLV74になりました。ひとりでShip8をうろうろしてます。

 それはともかく、仮に本が完成したとしても、部数は絞ろうかなと。ジャンル的に需要もないでしょうしねえ。

 そもそも、何でいつもの百合小説から対極のBLマンガなのかって言うと、単にやってみたかったから、ただそれだけです。実際に描いてみると、マンガも楽しいなと思いつつ、小説の良さも再確認しています。

 

 

 そして、WUGの今後はどうなるんですかね……

 動きがあるとすれば、中のWUG達によるライブツアーのタイミングでしょうか。

白衣性恋愛症候群 RE:Therapy クリアしました

 PSP版をVitaダウンロード販売で買ってから一年くらい。何度も途中で中断してたのを、ふと思い立ってこの週末で一気にクリアしました。

 

 どうしてこんなに進まなかったのか考えてみると、このゲーム新人看護師の主人公の視点で進むのですが、新人なので失敗とかあったり仕事ができなくて悩んだりします。さらにはこの作品のウリである医療用語とか看護師の勤務についても(素人目には)しっかり描かれているのはいいのですが、プレイヤーとしては自分も仕事から帰ってきて疲れてから少しの時間にこのゲームをやると、新人の視点で先輩に叱られたり、時には登場人物の患者さんに厭味を言われたりして、結構疲れてしまいます。なんか緩い日常系のアニメが流行る理由として同じことが言われてるのに対して、今まで自分は同意してなかったのですが、なんか今回ようやくそれが解った気がします(笑)

 おまけに、攻略キャラのルートに入るまで、あまり物語の起伏が見えにくくて、勤務先と寮でのお話がが続いて、なかなか恋愛にも発展しないから、モチベーションが続かないのかもしれません。

 一旦各キャラのルートまで着いてしまえば、社会人百合としてすごく楽しめるのですが。この辺、なまじ携帯ゲーム機だったので、でちまちま進めようとするのが良くなかったのかもしれません。現に、この週末で一人目のシナリオ終わってからは、一気に全キャラ終わらせてしまいましたし。

 

 発売されてから大分経つので、それなりにネタバレで書いていきます。

 個人的には堺さんとのお話が一番好きでした。あんまりツンデレ属性はないのですが、病院を舞台にした上できちんと死と生を描いているから、堺さんのキャラクターは説得力があって、他のルートでも良い存在感でした。

 山之内さんのシナリオはもっと話が広がりそうと思ってたのに、あっさり終わってしまったのが意外でしたね。

 

 クリアしてみれば、途中で投げてたの勿体無かったなあと思いました。社会人百合好きの人はやって損のないゲームだと思います。

怒濤の三連休2日目

 一応今回の上京の主目的だったWUGオンリー。

 予告したとおり、新刊は出しませんでした。社交性とやらは持ち合わせてないので、ぼんやり過ごして終了。以前から書きたいと思っていたオリジナルの書き出しが浮かんだので、メモ取ったりしてました。

 

 次に三菱一号館美術館オートクチュール展。なかなか良かったです。シルエットの美しさとか縫製の完璧さとか溜息が出るほどでした。

 展示の一部はフラッシュ禁止だけど撮影可だったのですが、わりとフラッシュを自動設定にしてて発光させちゃう人が後を絶たなかったので、展覧会で撮影許可するのもなかなか難しいんだろうなって感じました。展示品の保護は最優先ですしねえ。

 

 それから新宿で山下七海さんのソロイベント。番号悪くて最後の方の入場だったのですが、比較的見易いポジションに行けました。

 内容としては、観客が短時間にナナミンを過剰摂取して心臓発作を起こさないように、適度に緩い内容にしてくれました。『乙女のポリシー』あんまり懐かしい感じしないなあと思ったのですが、良く考えたら去年本物が歌っているの観てたのでした。

 

 最後に渋谷で声優レアグルーヴ。その名の通り、声優曲のレアグルーヴが流れ続けるクラブイベントです。たぶん一回目くらいからずっと行きたいのにタイミング合わなかったので、ようやく行くことができました。

 ゲストのおたっきぃ佐々木氏と小林治氏の90年代声優CD(とラジオ)トークは興味深い物でした。超ざっくり言うと、今と違ってまだ作る側売る側も手探りだった時代に、色々アイデアを駆使したりして作られたってお話しだったかな。それ故に、この頃の音源はレアグルーヴも眠っているし、このイベントがサブカル的な遊びではなく、音楽的興味を充たす物なんだろうなあって思いました。

怒濤の三連休1日目

 東京に遊びに来ています。

 

 まずはアイドルマスターオンリーDJパーティー "COLORS" 6へ。

 新大久保はunique LABORATORYは初めて行くハコで、昔の職場が新大久保にあったので通勤ルートだったのですが、 その観光地的な様変わりっぷりに驚きました。昔はもっと暗くてアンタッチャブルな出来事もある感じだったのですけどね。

 膨大なアイマス曲の中から、最近はどれを聴いたらいいのかわからなくなってきてるので、こういう場で新しい曲に触れることができるのは楽しいです。

 ミリオンやシンデレラの曲も、VJがタイトルや歌っているキャラの情報を殆どの場合出してくれるので、いちいち検索しなくてもいいのが親切で良かったです。

 そしてアイマス関連のカバー曲の選曲が相変わらず渋いです。

 大槻唯(CV:山下七海)ちゃんの『Radio Happy』はクラブ映えするなあと確認したのでした。

 

 その後、一旦ホテルへチェックインしてから亀戸のホルモン青木へ。久しぶりに内蔵充しました。美味しかったです。行列ができるのも頷けました。

 亀戸ってサンストリートでアイドルを観るためにときどき来てたので、なんか懐かしかったです。

 

リリウム 少女純潔歌劇のDVDを観ました

 ハロプロ演劇女子部のミュージカル。

 確か上演された当時、ハロプロから離れていたにも係わらず、何故か自分のアンテナに引っかかってきて、だけど当然チケットなんて取れる筈もなくて、ずっと気にかかっていた作品でした。

 

 ハロプロの舞台というと、観たことのある幾つかの作品がどれもアレで……っていう忌まわしい記憶もあったりなくしたかったりしたのですが、良い意味でそれは裏切られました。

 もっと緩いお話かと思ったのは最初だけで、予想とは違う展開にぐいぐい引き込まれました。

 ストーリーが進んで話が重くなるにつれ、鞘師ちゃんの顔もどんどん変わっていくの、女優だ凄いって唸りましたし、和田ちゃん綺麗だしで。

 

 永遠の少女というテーマも、わりと今の時代にあえてアイドルちゃんでやるというのも凄く良いと思いました。